LEICA R9+Leica Makro-Elmarit-R 60mm F2.8(3-CAM) [カメラ、レンズ]
ライカのマクロレンズの描写を試してみたくて、
中古ライカマクロエルマリートR 60mm F2.8(3-CAM)を購入した。
花を試験的に接写したのを、下に掲げるが、中々ソフトな描写のマクロレンズ
だと思った。ライカRレンズは既に勿論生産が停止して全て中古でしか購入出来ないが、
全部が金属製で有りマクロレンズで重要なヘリコイドの造り等は、非常に上質で有る。
処で構造上M型フィルムライカは望遠・マクロ・超広角撮影には不向きである。
M型フィルムライカは、コンパクトでスナップ撮影には最適なのだが、
重量の重いR型フィルムライカでは有るが、此の点に於いては、
M型より使い易い。特に爺の様に向精神薬の副作用(Li振戦)で手が震える者
にとってR9の様な重くて、シャッター速度を1/8000まで設定出来る事は、
手持ちでブレが無くマクロ撮影が出来る事が期待出来る。本当の事を言うと、
お金が有れば、ライカSデジタルカメラが欲しいのだが、無茶苦茶に高価で、
此れは本当に中版のプロ機だから論外なのである。R8,R9に装着出来るデジタルパック
があるが、もしフルサイズならば考えたかもしれないが、M8と同じAPS-Hサイズで小さい。
ライカR9は、ドイツ贔屓の爺にとって、一つの理想のカメラなのだ。
本当の事を言うと、実は爺はライカのレンズが好きなのである。ライカM型レンズと同じ様に、
ライカR型レンズも全てMFで金属製であり、質感は非常に高い。
レンズの明るさの目盛りと焦点深度を表す目盛りが刻印されている。
マクロレンズでは距離指標の他に拡大倍率の目盛りが刻印されていて、
これ等を確認しながら、手振れが起きない様にシャッター速度を選び、なるべく開放で撮影する。
最近、ゆっくりと写真撮影を愉しむには、MFレンズが最適と考える様に成り、ライカM,Rレンズの
中古、カールツァイスZM,ZFレンズの中古を購入している。
一眼レフは長年ニコンを使い続けて来ていて、
現にニコンF3P,ニコンF6、ニコンDfはとても気に入っているが、
ドイツ製のカメラは、性能だけでない、日本製とは異なった思想の基に作られている。
かって老舗ライカが総力を挙げて日本製一眼レフに対抗しようとした
R9は余り売れ行きは良くなかったのだが、実は素晴らしいカメラなのだ。
処で6/25は定期購読雑誌の発売日だった。
特選デジカメガイド (Gakken Camera Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2014/06/28
- メディア: ムック
クラシックプレミアム13
ブラームス1 CDブック
ネジバナって蘭の仲間なのでやすね。
可愛い花でやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2014-07-03 20:53)
ぼんぼちぼちぼちさんこんにちは今日は!
ネジバナもハゼランも小さい可愛い花です。爺は最近この様な
小さく可愛い花が好きです!
by bpd1teikichi_satoh (2014-07-04 13:26)